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![]() 2003年7月 |
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| 2003.7.11 義烏市場便り第10号 世界中を騒がせたSARSが収束し、中国内の生活も平静を取り戻してきた今日この頃です。 先月までは移動の規制が厳しく、列車に乗るのも、車で移動をするのも各所で体温測定や健康状態の提示が必要でした。 義烏においても病院で健康診断(血液検査、レントゲン検査)などを受けないと宿泊をさせてくれないホテルもあったほどです。 たくさんの人が長時間接触する列車に乗って移動をするときはマスクをしていても、やはり大変心配でした。 海外からのお客様はもちろん、国内の買い付けの人も、この期間は激減して、義烏のホテルも宿泊客が数えるほどで、ホテルで朝食をとるときも2,3組の方が食事をしているだけで、街中もいつもの活気は感じられないさびしい状態でした。 新しくできた福田市場もお客様が少ないためにエアコンが止まり、6月に暑い日が続いたときはサウナのようで少し歩くと下着まで汗でびっしょりの状態した。 それでも、義烏においてはSARS患者の発生は一件もなく、地元の人々はSARSに対しては平静なようでした。 今回、7月3日より日本からの視察のお客様を案内するために義烏に滞在したときは海外のバイヤーも国内の買い付けの方も戻り、本来の義烏の感じがかえってきて、やはりほっとするものがありました。 滞在中は真夏の陽気で連日30℃を超えて、街中を歩くときは冷たい水とタオルを持っての案内になりました。 それでも、以前に小商品城を中心に調査などをしていた頃と違って、最近では福田市場内での仕事が多くなってきていますので、エアコンの効いた環境の中で以前の大変さとは比較できないほど効率的に快適に動けるようになりました。 ![]() 義烏は世界のスーパーマーケットという目標を掲げ、さらに市場を新設拡大していく計画を立てています。福田市場周辺もさらに開発が進んでいます。 また、外国企業の誘致にも力を入れ始め、開発区にはトラックターミナルや新しい工場の建設が急ピッチで進んでいます。 話は福田市場に戻りますが、総建築面積が4階建てで34万uという広大な市場に工芸品、アクセサリー、玩具、装飾品などの店が7000店ほど出店されているわけですが、はじめてきたお客様はこの規模に大変驚かれます。 ブースを一軒ずつ見ていくと、たぶん1週間ほどが必要になると思いますが、体力の方が持続できないので、やはり何回か訪れないと全体像が見えてこないと思います。 いくどもここを訪れているわれわれでさえも新商品が後から後からでてくるので毎回来るたびに、こんなものがあったんだという発見をします。 これから、ここの市場を訪れる外国のバイヤーの方が増えて、品質やデザインなどの要求が高くなることで市場で流通する商品も日々良くなっていくと思われます。 さて、私たちは義烏に来ると交流のある地元の社長たちとよく食事をします。 今回は義烏での食事についてご紹介したいと思います。 餅と川ガニの料理 貝をゆでたもの 特大の小龍包?義烏ではホテルのレストランはもちろん街中のレストランでも大変おいしい料理が堪能できます。 海鮮、山の幸、川の幸、豊富な食材を使い、各店のシェフが独自の味付けをしているので、毎回、くるたびに新しい料理に舌鼓を打ちます。 義烏は商売人が多く、高級料理を食べることのできる人たちがたくさんいて、舌が肥えているために料理人も水準の高い人たちが多いのだと思います。 価格は一人50元から100元(750円から1500円)ほど出せばお酒を飲んでおなかいっぱいにおいしい料理を食べることができます。 4,5人で食卓を囲めばいろいろなメニューを楽しめ、とても会話が弾みます。 ホテルのレストランも、街中のレストランも食事時にはいつも満席状態で、家族連れや、商談をする人たち、買い付けの人たちが、いつもわいわいがやがやと話をしながら食事を楽しんでいます。 魚を揚げてスープにしたもの 地鶏の料理 かぼちゃの中にスペアリブの炒め物が入っています写真の他にもたくさんのメニューがありどれを食べても大変おいしいです。 また、変わった野趣あふれる料理もあり、ちょっと冒険すると新しい発見ができます。 モンゴルの子羊の丸焼き 烏骨鶏のオーブン焼き 上の料理はこのオーブンで焼きます。まだまだいろいろな料理がありますが、とにかく義烏の料理はおいしいのです。 このように義烏には買い付けのほかに食事の楽しみはもちろん、買い付けで疲れた後のとても気持ちのよい足マッサージ、カラオケ、クラブなどいろいろな娯楽施設もあります。 日本でも義烏がだんだん知られるようになり、こちらにこられる計画をしている方もいらっしゃると思いますが、もしこちらにこられることがあればぜひ、おいしい食事と楽しい時間をすごしていただきたいと思います。 |
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