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 vol.002
 
夜の義烏列車駅
2001.11.25  義烏市場便り第2号

さて、前回の掲載から1月半たってしまいましたが、秋も深まって、ちょっと肌寒い陽気の中、義烏へ行ってまいりました。
前回は夜中2時40分発の夜行に乗り、ちょっと手痛い目に会っているため、1時間早い寝台列車を利用しました。
夜中の松江駅につき、乗車券を買おうと切符売り場に行くとなんと閉まっているではありませんか。(前回は昼間に切符を購入していたので良かったのですが)
近くにいた人に尋ねると汽車の時間が来ないとチケット売り場は開かないと言うので待つことにしました。
15分ほどたち列車が入ってくる時間が近づいてきても、なかなか売り場は開きません。
そうこうしているうちに、なんと我々の乗る列車が駅に入ってきてしまいました。
そのとき、やっと売り場が開き切符を買ったのですが、列車はすでにホームに到着していて(それも地下道を通って反対側のホーム)荷物を持って息を切らせながら列車まで走っていきました。
もうちょっと早くチケット売り場を開けばこんな思いをしなくてもすむものを、これも中国の一面です。
列車に乗り込み、車掌に寝台チケット頼むと少し待つようにいわれ一般車で待つことに、やはり前回といっしょで席は横になって寝ている人で占拠されており、座る場所が見当たらない。
今回は横になっている人を起こして座って待つことに(前回の二の舞いはごめんです)しばらくすると車掌がチケットを持って我々のもとにチケット代は一人56元(¥840/日本円)でこれで寝ていけるのだから安いものです。
車内を移動して寝台車へつくとなんと3段ベッド(狭い)。ベッドの上に座って起き上がれないのです。

     

それでも前回、垂直の背もたれの座席でつらい思いをしていったのを考えれば横になってしまえば眠ることが出来るのですから気分は上々。
寝過ごしてしまわないかが、ちょっと心配でしたが疲れで夢の中に義烏が近づいてくると車掌が起こしに着てくれました。
寝台車に移ったときに切符を車掌に預けたのですがこれは車掌が乗り過ごさないよう管理してくれていたらしいです。こんな一面もありました。

朝6時半、2回目の義烏はちょっと肌寒い感じでしたが前回朝食を取った駅前の白天鵜賓館へ。
今回は一泊するのでここに宿を取ることに、フロントに行くとまだ誰もいないよう、しかしロビーの長いすには警備らしき人が布団をかぶって寝ています。
しばらく座って待っていると中国人の客が二人きて大きな声を出して人を呼んでいる、すると寝ぼけ顔のフロントがカウンターの下から顔を出すではありませんか。
なんとカウンターの下で布団をかぶって女の子が二人寝ていたのです。もう一人はいっこうに起きる様子もなく夢の中。
我々も部屋をとることに、宿泊費はシングル98元(1元が約¥15/日本円)ツインA188元、ツインB158元、ツインC118元でシングルは空いてないらしくツインをとることに、Cは窓が無いので安いのだそうで眠るだけなのでCをとることにしました。
すぐに鍵が渡され部屋に入ることが出来たのでホット一息、部屋は日本円で1770円(朝食1食付)ですが価格を考えるとまあまあでした。
朝食をホテルで済ませて中国銀行で両替をし小商品市場へ、市場は午前7時45分に開きますが、中の店が全部開くには1時間ほどかかります。
また夕方は4時には店を締めますのでゆっくり見るには午前中早めに行ったほうがいいでしょう。

       
(市場近くの路地裏で朝食を済ませば饅頭、餃子、豆乳などで済ませば一人2元程度です)

今回はサンプルを仕入れするので前回見ておいたブースへ行くことにしたが、市場は広くてなかなか場所が見つからないブースナンバーを頼りにやっとたどり着きましたが、ここへつくまであっちに行ったりこっちに行ったりで、この中を熟知するには、あと数回来ないと難しそうです。
商品に関しては商品案内を見ていただくことにして、この市場の中には3万数千店ほどのブースがあるので、ある程度探したいものを絞ってリストアップしてこないと、ただ時間だけがたっていってしまいます。
この小商品市場の外も卸し問屋が軒を並べていてこの町全体を見て回るには大変な時間が必要です。
商品に関しては、価格は非常に安いのですが日本レベルでの品質管理が出来ているわけではありませんので自分でよく確かめて購入する必要があります。
また、ここでの価格は義烏渡しなので日本に送るには輸送と輸出の手続きが必要です。詳細はご連絡いただければご案内します。